おはようございます。
久しぶりの投稿になります。
この1週間はプロフィールページの作成に取り組んでいます。公開まで楽しみにしてください。
今回紹介したいレンズは、人生3本目のGMレンズ「FE 24-70mm F2.8 GM II[SEL2470GM2]」です。このレンズは初心者からプロまであらゆる方に万能に使える一番おすすめのレンズです。
最軽量級の軽さ
主要メーカーと比較すると一目瞭然です。どれもメーカーが自信を持って作った商品ですが、これだけ差があります。
Sony | Canon | Nikon |
約695g | 約805g | 約805g |
1型の場合、約885gでしたが、2型では250gも軽量化しました。他メーカーに比べても110gも軽量化しています。小さめなりんごくらいの重さなのですが、持ち歩くものなので、一瞬持っただけでは違いがわかりません。しかし、動き回る子供を撮ったり、走り回る愛犬を長時間捉え続けることを考えると、110g(小さなりんご)でも大きな負担になります。
ズームの重さの切り替え
このレンズには面白いスイッチがあります。「SMOOTH:スムーズ」と「TIGHT:硬い」があります。
肩からカメラにつけたレンズをぶら下げて、しばらくを歩くと気づいたら、縮んでいたはずのレンズが伸びていた経験はありませんか?
レンズが体に当たったり、歩く時の振動で少しずつ伸びてしまうんです。伸びてしまうだけなら問題ありませんが、混雑している場所に行ったり、車と車の間を通るときにぶつかりやすくなります。高価なレンズなので大切に扱いたいところです。このレンズの場合、「TIGHT:硬い」にスイッチを切り替えるとズームリングがかなり重くなるので伸びにくくなります。
超高速なAF(オートフォーカス)
純正レンズだからこそ実現できる超高速なAF(オートフォーカス)。迷いがありません。AF-C:コンティニアス(追尾)モードを使えば、その性能の高さをより感じることができます。本当に迷いがないので、8割はこのモードで撮影しています。ピントを動かしたくない時以外では、コンティニアスモードで困ることがありません。どのカメラにも同じようなモードがありますので、ぜひ使ってみてください。
妥協のない解像度
カリカリした画質が好きな方には、このレンズは満足してくれるでしょう。
写真自体が圧縮されているので、画質の良さが伝わらないかもしれませんが、右側のホットドッグの質感やその手前にある草の輪郭はっきり見えます。
MTF曲線で表現すると以下の通りです。100に近ければ近いほど画質が良いと思っていただいて問題ありません。かなり良いレンズだとわかっていただけると思います。
絞りリングがある
絞りリングは回すことで直感的に絞りを変更することができます。
従来のダイヤルでも絞りリングが変更できますが、ズームするときダイヤルで行うのは確かに楽です。ただ、カメラの楽しさが半減すると思いませんか。また、電子制御になると思いますので思い通りにならないことが多くなるかもしれません。
この絞りリングも同様で、リングを回すことで写真を撮る楽しさが増し、ついつい絞りリングを変更したくなります。
さらに、絞りリングの触感を選ぶことができます。クリック感の有無を選べるスイッチが用意されており、ON/OFFを切り替えことでクリック感が得られます。主にクリック感ありで使用してますが、動画撮影の際は絞り変更時の振動やクリック音を抑制するためにクリック感なしで使用します。
最短撮影距離が短い
このレンズは24mmの画角で21cmまで寄れます。この数字が小さければ小さいほど被写体(撮りたい物体)にどれだけ寄れるか示す性能です。寄れれば寄れるほど被写体を大きく撮影することができます。
スマホで物を大きく撮影したいとき、そのものに物理的に近づけて大きく撮影しますよね?一眼レフでも同じことで、レンズによって寄れる距離が違います。レンズ選びの際に確認したい性能です。
最も活かせるシーン
・料理撮影
・狭い場所での撮影
まとめ
以上、私が思うFE 24-70mm F2.8 GM IIのおすすめポイントです。他に特徴がありますので、よかったら以下のリンクをチェックしてみてください。
購入するなら「荻窪 カメラのさくらや」がおすすめです。
購入時ズーム機能に問題があり、相談しましたら初期不良で交換していただき、迅速に対応していただきました。その節はありがとうございました。また利用させていただきます。
製品購入ページを貼っておきます。事前に電話で値段交渉に応じていただけるので、よかったら注文する前に電話して値段交渉してみてください。
下記リンクはamazonの販売ページです。よかったら覗いてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また見に来てください。コメント等あればお気軽に投稿してください。
それでは、次回の投稿をお楽しみに〜。
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