強力なハンディファン

ハンディファンを買ったものの、外では風が弱くて使い物にならないことはありませんか。

5年前からハンディファンを使い続けて、外でも使える強力なハンディファンを夏が来るたびに探し求めていました。ちょうど1ヶ月前くらいにCouiusの冷却プレート付きハンディファンを買って、やっと探し求めていたものと出会った気がします。

最強の風力

最大風速はなんと秒速約8m!
車の速度に換算すると時速約28.8kmです。ほぼ原付バイクと同じ速度なので、非常に強力な風が出ます。
例えば、家から100m先に最寄駅がありますが、寝坊して全力で走った後、この強力な風で暑さを吹き飛ばしてくれます。1分ほど体に当て続けると、汗も蒸発し、寒いと感じるほどの強力さです。

実際に、使っているモーターはドローンにも搭載されるモーターで、強力な風を生み出します。

サーキュレーター構造

購入ページには記載がありませんが、見た目からすると、吸気口は飛行機のエンジンのようで、排気口はサーキュレーターのような形をしています。

この構造により、大量空気が圧縮され、サーキュレーター方式で風を効率的に届けてくれます。

冷却プレート付き

ペルチェ素子を使用した冷却プレートが搭載されていますので、約5秒で排気口中央の冷却プレートがキンキンに冷えます。これを首に当てることで体が錯覚を起こし、涼しさを感じられます。

ただし、首などに当て続けると徐々に冷却効果が薄れていくるため、その際は一度冷却プレートをOFFにし、再度ONにしていただくと再び冷たくなっていきます。

洗練された操作性

風力調整が100段階あります。
1からスタートしても、ダイヤルを素早く5回回せば最大の100に調整できます。また、逆にゆ〜っくり回すことで風力を細かく調整することができます。

電源のON/OFFは約2秒長押し
これまで使ってきたハンディファンは(たまたまかもしれませんが)短押しで電源のON/OFFを切り替えるタイプでした。この方式が厄介で、バッグに入れて持ち運びぶ際に何かに当たって勝手に電源が入ってしまい、いざ使おうと思ったときには電池が減っていたり、切れていたりして困ることがありました。しかし、長押しになったことで、そうした問題が解消されました。
なお、冷却プレートは短押しでON/OFFができます。

大容量バッテリー搭載

5000mAhが搭載されています。
以前使っていたハンディファンだと2〜3時間ほどしか持ちませんでしたが、このハンディファンは1日中持ちます。
先週末、長男の誕生日に動物園に行った際も、所々で使用しましたが、帰宅時にはバッテリー残量はまだ16%も残っていました。

どうやって16%ってわかったの?

と疑問に思った人もいるかもしれませんが、実は小さな液晶画面が付いていて、バッテリー残量や風力、冷却プレートの状態を確認することができます。

唯一のデメリット


正直なところ、このハンディファンは「静か」とは言えません。ファンの音が大きく、ドローンの音をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。風力1でもその音が聞こえ、風力100になるとまるで飛行機のエンジン音のように感じるほどです。実際に静かなオフィスで使用してみたところ、オフィス全体にファンの音が響き渡りました。

ただし、使用する場面を限定すればそれほど気になりません。少なくとも、屋外や電車の中は周りの騒音でかき消されるため、ファンの音が問題になることはないでしょう。オフィスでの使用を考えている人にはおすすめしませんが、屋外や電車内などでの使用をメインとする人には、間違いなく満足できるハンディファンだと自信持っておすすめできます。

Amazon購入ページ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また見に来てください。

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